湘南藤沢サーフィン/鵠沼〜江の島までSUPクルージング

サーフィン湘南
普段あまり見ることのない江ノ島の南側、ちょっと旅行気分で楽しいです

ここのところ波無しの湘南。
今日もうねり自体が弱く地形が浅い藤沢方面でやっとヒザモモ、茅ヶ崎方面は潮が引いてもほとんど割れずサーフィンは厳しい状態です。

通常こんな日は、SUPで超小波を遊んだり、体幹トレーニングのつもりでクルージング的にパドルしたりします。

このSUPのパドルトレーニング、茅ヶ崎在住者としては沖の「烏帽子岩」が定番なのですが、沖の方をただただパドルして、行って帰ってくるのって意外と退屈なんですよね…

ということで本日は藤沢方面。はるばる鵠沼までチャリで移動し、トレーニングを兼ねて江の島までパドルしてきました。

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はじめに、単独SUPクルーズの注意点

今回筆者は、ビーチからスタート後、約1時間半前後のクルージングを予定していました。
前途の通り、この日サーフィンは厳しく、波はスネヒザたまにモモくらいの超スモール。
ですが、陸から海に向かって吹く「オフショア」がやや強く吹いており、SUPにはこの風が意外とやっかいだったりします。

SUP経験がそれほど長くない筆者が、あまり偉そうなことは言えませんが、SUPは風の影響を受けやすく、とくにオフショアは注意が必要。
普段のサーフィンではあまり意識することが無いような風の強さであっても、オフショアが吹いているとどんどんアウトに持っていかれますので、自分の位置は常に把握するようにしましょう。
また「沖に出たは良いけど、陸に戻れない!」そんな初級者の事故が増えているようなので、まだ歴が浅い人は必ず経験者と行動するか、少しずつ移動距離を増やして様子を見るなどが無難です。

もし危険を感じた場合、サーファーであればいつも通り(板に寝そべって)手でパドルすればすぐに戻れると思いますが、潮の流れやうねりの高さなどは、インサイドと沖合でかなり様子が異なるため十分に注意をしてください。

本日のクルージングコース、①②③と進みます。ビーチ沿いの黄色ラインは海水浴規制エリア

目的は江の島の「裏磯」を越えた南側地点、 往復1.5時間想定コース

この日の予定コースは上記の地図画像の通り。

江の島水族館辺りからアウトに出て、①しばらくは陸と並行に移動。境川の堤防方面に向かいつつ、②河口に近づき過ぎない位置から一気に江の島の西側(裏磯)を目指します。
そして、③そのままぐるっと島の南側に回り、どこかでゆっくり休憩を取ることが目的笑。

水筒&おやつも持参して、、、こういうの楽しいよね~
今日はその先には行かず同コースで戻り、往復で1時間半前後くらいを想定しました。

鵠沼でもサーファーが中心となる西側のビーチは人出もパラパラ(海の中は相変わらずの混雑)ですが、江の島側に近づくにつれ海水浴客&観光客で結構な賑わいです。
7月最後の週末ですが、海の家は解体作業が進行中。まだ江の島は遠いですが、本日はこの辺りから出航準備。

海水浴規制の外からパドルアウト。まずは近場でウォーミングアップ

現在、鵠沼方面の海水浴場は (コロナ禍で) 公にオープンしていませんが、地元の取り決めでライフセーバー主導の海水浴エリア規制が設けられています。

例年この時期は鵠沼の白杭から江の島までが全面海水浴場となり、SUPといえど日中は沖に出て行くことすらできないのですが、今年は(去年も)全面ではなく赤黄色のフラッグからフラッグまで。ビーチ全体で2か所のエリアが定められていますが、その中間はサーフィンも可能です。

上記地図でいうと、ビーチ沿いの黄色ラインが海水浴エリア。日によって若干変動しますが、中央辺りに規制エリアの切れ目があるので、ここから沖に出て江の島を目指すことにします。

規制エリアの位置は、赤黄色のフラッグで示されています。
サーフィンエリアと海水浴エリアの境い目。ここからパドルアウトしていきます。

①規制フラッグの外から出航、まずは海水浴エリアのブイに沿って平行移動

写真では分かづらいですが、 海水浴エリアの沖にはブイがあり、アウトの範囲も指定されています。
今回は、まずはこの沖のブイに平行する形で東側へ進行。陸地とはまだそんなに離れていません。

このコースを取る理由は、冒頭でも書きましたが、周囲に何もない沖合いをただただパドルって結構飽きるからです笑
ブイに沿って、陸地を眺めながらパドルすると結構楽しいです。
もし何かあった場合も、すぐに陸に戻れますしね。

沖から見る江の島水族館。まだそんなに距離はありません

②河口に近づき過ぎない位置から、斜めのラインで江の島を目指す

5~10分もパドルをすると、境川の堤防がかなり近づいてきますので、河口に近づき過ぎない距離辺りから、斜めのラインで江の島を目指します。

理由は2つ。
まずひとつは、堤防に近づき過ぎると、釣りの方が沢山いるので、かなり嫌な顔をされます。こちらも釣られたくないですし、何かアピっているように思われるのも嫌なので、あまり近寄りません笑
それともうひとつ(こちらがメイン)、河口に近づき過ぎると、川を「横断」するようなコースになってしまい、クルーザーやジェットスキーの航路を邪魔してしまっては危ないからです。

江の島の脇まで流れる境川は、意外と川幅があるのと、船の往来も結構あるので十分に注意が必要です。
SUPから見ると、船の動きは予想以上に早いので、かなり遠い距離でも視界に船が見える場合は一旦ストップがおすすめです。
また、河口の近くは流れが強く海面も荒れているケースがあるので、なるべく沖合の方で、広く視界が良い場所を通り、一気に通過することをお勧めします。
※たまに観光客のおねーちゃんを乗せたジェットが、猛スピードでやってきてイキられたりします笑

画像では分かりづらいですが、川幅は赤矢印の範囲。多くの船が出航してきますので、河口付近からはなるべく距離を取り速やかに進みましょう。

③江の島の釣り人&観光客を左手に眺めながら、島の南側へ

出航から20分もパドルすると、江の島がだいぶ近づいてきます。
前途の通り、船の邪魔問題がありますので、境川を越えた辺りでは速やかに島側へ移動しますが、ここにも釣り人がかなりいるため、近寄り過ぎには注意。

時間帯によっては、渡し船も着岸しますので、ある程度の距離を保ったまま、ぐるっと島の南側を目指します。

画像右端に見える岩場が、俗にいう「裏磯」という釣りスポット。あまり近づくとかなり白い目で見られます。

また注意点としては、江の島を越えるほどの沖合いになると、海の様子も一変します。
ビーチではあれだけスモールな日にも関わらず、沖のうねりは意外と大きいなと感じますので気を引き締めましょう。

また、江の島よりも南側の位置に入ると、ここまで島の影で交わせていた、東側からの風・流れも一気に加わります。
とくに、ビーチでオフショアの日は北東寄りの風が吹いているので、この位置からは向かい風となるのでややハードです。
「漕いでも漕いでも全然進まない!」そんな様子を、多くの観光客に見られるはめになるので、島からは適度に距離を取りつつ、気合で漕いでいきましょう笑

江の島の観光スポットでもある岩屋橋が見えますが、ゆっくり眺めている余裕はなく鬼漕ぎ状態です

復路の前にちょっと休憩、波が穏やかならシュノーケリングもできそう!?

江の島の南側へまわった途端、風と流れでパドルがハードになりますが、やはり景色をみながらパドルって気持ち良いですね。
岩屋洞口あたりを越えると、観光客&釣り人も一気に少なくなるので、ある程度は島に近づけます。

本日はこの辺りをうろうろしつつ、一旦休憩。
海水も綺麗で、波が穏やかであればシュノーケリングもできそうな雰囲気。時間があればどこかに上陸しても良いのですが、この日は岩場付近の海上を散歩しつつ、同コースで戻ることにします。

ここまで所要時間3~40分ほどですが、 戻りは逆の流れになるので楽ちんです笑
また、この辺りは西側からやってくるSUPスクールの方ともすれ違います。本来は東~西へのクルーズがおすすめですね笑。

右側に見えるのが駐車場のある大堤防~湘南港灯台。この先は景色が単調になりそうなので、本日はここでUターン。
島の中央付近、長磯と呼ばれる釣りスポット辺り
小さな湾のようになった場所には洞窟のような景色も。天気が良ければ水も綺麗です

終わりに

今回で2度目のチャレンジとなった江の島クルージング。
面がクリーンでオフショアの日に限定していえば、島の東側(腰越~湘南港方面)から出発した方が楽ちんだと思いますが、茅ケ崎市在住の筆者はむしろチャリ移動の方が面倒なため、トレーニングも兼ねてこのコースが気に入っています。

今回の所要時間は、休憩地点までが3~40分、ゆっくり休憩して15分、戻りで30分、合計1.5時間ほどのクルージングとなりました。

ちなみに島の南側では、西側への戻りが楽でしたが、最後に陸地へ向かうコースは逆にオフショアに抑えられ、ちょっと辛かったです。
SUPクルージングの心得として、「往路は体力の1/3、復路は2/3」という言葉がありますので、自分の体力を過信せず、常に余裕を持って楽しむようにしましょう。

おまけ)あると楽しい便利グッズ

個人的には、あまりガツガツのトレーニングよりも、散歩の延長のようなクルージングが好きなので、便利そうなアイテムを色々持っていると楽しいですね。

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