ブーツ嫌いのサーファーって多いですよね。
冬場に履く防寒用のサーフブーツはもちろん、リーフのポイントで履くリーフブーツしかり。「できれば履きたくない」、「極力素足でサーフィンしたい」と思うサーファーは多いのではないでしょうか。
筆者としては(個人的には)冬のサーフブーツは(グリップ力が上がるため)むしろ大好きなのですが、リーフブーツを履く習慣は全くありません。たまにリーフブレイクでサーフィンをする場合も素足のサーフィンとなりますが、足裏が弱いためか、少し岩場を歩く程度でも簡単に切り傷ができてしまいます。
こんなとき、リーフブーツでもあればなぁとは思うものの、必要なのは(注意してサーフィンをすれば)ポイントへの出入りで数回くらいだし…なので、わざわざリーフブーツ購入までは至っていませんでした。
そんな感覚の方に朗報!ダイソーで買えるこの「アクティブカバー」が、もしもの場合に使えます。もちろん保護はそれなり、素足よりはマシのお守り程度ですが、値段も安いしおすすめです。
ダイソーで300円のアクティブカバー
商品名は「ACTIVE SHOES」ですが、カタカナ表記は「アクティブカバー」笑
そうです、要するにとてもシューズとは言えない、ペラペラの薄いカバーです。ですが、これでも素足よりはマシ。そんなレベルであえて使う分には、意外と便利で重宝します。300円ですからね、早速開封してみます。






リーフブーツとして使えるのか
前述の通り、基本的にはダイソーの300円レベル。製品の注意書きに「ゴツゴツした岩場では使用しないでください」とある通り、これがリーフブーツ代わりになるかと言うと、そうではありません。足裏の感覚もダイレクトに伝わるし、これで岩場をガシガシ歩くのは厳しいでしょう…(もしウニとか踏んでしまったらひとたまりもありません)
ですが、筆者がおすすめしたいのは「素足よりはマシ」レベルの安心感。リーフブーツまでは不要で基本は素足なんだけど、ポイントの出入りだけは一応コレ履いておくか、その程度の利用で、ちょっとした足の切り傷などをカバーできるというものです。
最大の利点は携帯性
さらにこの商品の最大の利点は「小さく折りたたんで持ち運べる」ということ。生地が薄くペラペラな分、くるっと丸めてもあまり嵩張りません。要するに、ポイントアクセス時には一応これを履いてゲッティング。アウトに着いたら脱いで、丸めてウエットの中に入れておくことも可能。夏場でも、ボードショーツのポケットに入るくらいのサイズ感なので、サーフィン中もあまり邪魔にはならないと思います。
通常の(頑丈な)リーフブーツはそうもいかず、ずっと履いたままのサーフィンになりますからね。サーフィンを終えたら、ポケットからさっと取り出して着用。安全面は低いですが、素足で戻る場合と比べたら、多少は安心です。

まとめ
このように、
・全然頼りないけど、無いよりはマシ
・サーフィン中に脱いでも邪魔になりにくい
・とにかく安い
という点で、結構おすすめといえる、ダイソーの「アクティブカバー」
「ちょっとした岩場でも、すぐ足が切れて困る」なんて方はぜひお試しください。
もちろん、本格リーフブレイクでのサーフィンや海外トリップ予定の方は、しっかりとしたリーフブーツを使用してください笑

コメント