ワークマンのサーフィン用グローブが進化。ワンランク上のスキングローブを試してみた

サーフギア

格安だけど意外と使えると話題のワークマンのサーフィン用グローブ。

以前、当ブログでも「2000円で買えるサーフグローブ」としてご紹介しましたが、今回は少しグレードアップしたラバー製グローブを購入して使ってみました。

結論、値段だけ見ると、果たしてワークマンであるべきかとも感じますが、、やはりクオリティは申し分なし!?
少しでも安く抑えたいと考える方には結構おすすめです。

ちなみに今回筆者は、2mmのスキングローブをチョイスしました。

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従来のネオプレーングローブは値上げ

以前に当ブログでもご紹介したネオプレーングローブは今年も引き続き販売中。ですが価格は値上げです。昨年は2000円で購入できましたが、今年は税込2500円。一般的なサーフィンメーカー製グローブと比べればまだまだ格安ですが、昔は1000円台だった頃を踏まえても、確実に値上げの一途をたどっていますね…。

そこで今年は少し予算をあげて、昨年のジャージ素材グローブではなく、ラバー素材のサーフグローブを試してみることにしました。お値段相場はさらに上がって3500〜4000円ほどですが、タイプは色々&なかなかのクオリティ。

ちなみに本商品は、どうやら店頭にはあまり在庫されていたいようですね(店舗によるかも)。筆者が立ち寄った店舗にもやはり店頭在庫はなく、カタログを拝見しての取り寄せ。
試着ができない点もやや不安ですが、前回経験などを踏まえ、少し小さめのMサイズをチョイスしてみました。

従来のネオプレーングローブも引き続き展開中
税込2500円ですが、まだまだ激安?

ワークマンのスキン(ラバー)グローブ

ちなみにワークマンのサーフグローブと言っても、なかなか種類豊富です。値段は税込3490円、または3990円の2種類ですが、生地の厚みは2mm〜3.5mmまでラインナップ。タイプは生地の厚みだけでなく、素材違いや3本指仕様などもあり選択肢が増えていますね。
そして「Surf Skull」というオリジナルロゴで展開されており、ワークマンの本気度が伝わります…

湘南在住の筆者としては、基本的には水温対策というよりは、風除け対策の動きやすさ重視のため、最薄2mmの「スティーマー」をチョイスしてみました。

厚み2〜3.5mm、5〜3本指となかなかなラインナップ。このカタログは店頭で見せてもらえます
ざっくりサイズですが、取り寄せの参考にどうぞ

湘南サーファーや風対策メインの方は2mmグローブがおすすめ!?

海までの移動や、出入り時の風対策がメインの筆者は、基本的に肌が隠れていれば事足りるので、今回は商品ラインナップで最薄な2mmグローブをチョイスしました。

結論、このような使い勝手なら、やはり2mmグローブで十分、なんなら1mmとか、1.5mmとかあれば良かったですね。この日は雨で外気も低くそこそこ寒かったですが、海でもビーチでも全く問題なし。個人的には、これ千葉北でも全然行けるんじゃないかな〜という印象です。

グローブ表面
グローブ裏面
着用するとこんな感じ。手首の長さは十分にありますので、上からウェットの袖を被せれば海水の侵入などもそんなに気になりません。ですが、Apple Watchなどのログ取りやワークアウト計測でグローブ下に直撮時計を着用したい場合は、長さがちょっと足りません。時計が半分隠れる程度
袖を被せるとこんな感じ。通常使用ならなんら問題ありません
裏面こんな感じ

結論、ワークマンのスキングローブはおすすめか

ワークマンのスキングローブ「スティーマー」を使ってみた感想。使用はまだ1Rですが、やはり風避けメインで使用する筆者としては、寒さや海水の冷たさ対策はこの2mmで十分。薄手のため、例えばグローブ装着後にウェットのファスナーを開閉したり、腕時計を付けたりと細かな作業もあまりストレスはなく、なんなら1.5mmとか、1mmがあればぜひ試してみたい思いです。

個人的に、やはり湘南サーファーには着用後もあまりストレスがない2mmをおすすめしたいですね。これで自転車移動も怖くありません。

また、2mmといえどラバー素材なので、千葉北など水温が低いエリアでも十分使えそうな気もしますし、そもそもグローブが苦手という方は、このような薄手タイプから試してみてはいかがでしょうか。値段も安いですしね。

安価で品質な問題もなし!? あとは、手の甲で大きく主張するこのオリジナルロゴをどう考えるか、これは好みですね笑

グローブが苦手な方は導入のキッカケに!?

年々確実に値上げの波が来ているものの、有名サーフィンメーカーと比べたら、まだまだ安価な価格設定といえるワークマンのサーフィングッズ。

とくに、ブーツやグローブ着用に苦手意識がある方は、いきなり高価なギアに手を出すよりも、まずはこの手の格安商品からお試し利用してみてはいかがでしょうか。

ブーツもグローブも、一度慣れてしまえばそんなに違和感なくサーフィンできるので「どうも苦手だけど、寒さ対策はなんとかしたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

※ただし、ワークマンに限らず、スキン(ラバー)生地の商品は風に強い特徴がありますが、ジャージ素材に比べると生地同士の擦れや、接着部分の剥がれ/裂けなど劣化しやすい傾向があります。このワークマングローブに至っても、(印象としてしっかりとした作りですが)「数回使用しただけで接着部分が裂けた」なんて声も耳にしたので、当ブログでも進展あればお伝えしていきます。
そういう意味でも、まずは安価な製品からのお試しがおすすめですね。

ちなみに、ワークマン以外でも格安グローブありますね、こちらも参考まで

なお、グローブ使用後の乾燥は、以下ハンガーが便利。ブーツと一緒に干せて、直置きできる点が気に入っています。

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